三十路独身男が婚活を始めることにした

三十路を迎えた独身男です。婚活を始めます。自分と相手の身バレを防ぐために、若干のフィクションは加えてますが実話です。

【めちゃ緊張しました】結婚相談所で初めてのお見合いをした話

 

久々にブログを再開したわけですが、しばらく休んでいた分ネタには困らないくらいいろいろなことがありましたよ。

 

早速、入会した結婚相談所で初めてお見合いした話を書こうと思います。

 

お見合いをしたのはAさんです。

 

Aさんについては以前書きました。

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おさらいすると、

  • 年齢:同い年31歳
  • 住まい:同じ県内
  • お仕事:経理
  • 趣味:お菓子作り、部屋の掃除
  • 性格:真面目でしっかりしている印象ですが、仲良くなり話が進んでいくと意外な面がみられる女性です。
  • 相手に求めるもの:休日を一緒に楽しく過ごせる男性

 

 

ふむふむ。

 

 

 

これだけじゃなにもわからねーよー

 

 

というわけで、対策をせずに当日を迎えたわけです。

 

 

自分が入会した結婚相談所は、結構変わっていて、お見合いの流れもよくあるものとはちょっと違うみたいです。

 

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普通のお見合いは、ホテルのラウンジでお茶からスタートかと思います。

 

でも、結婚相談所の運営者が、そういったわざとらしいのは嫌いみたいで、いきなり平日夜のディナーからスタートします。

 

その席には最初、男女のスタッフが2名着くそうです。

 

で、途中でスタッフが抜けるというわけです。

 

場所は普通のちょっとしたレストランですし、服装も平日の夜だからお互いに仕事帰りの服装。

 

最初は4人でのスタートと、一見するとただの友人の飲み会に見えるそう。そういった自然な演出で、お見合いのわざとらしさをなくしたいみたいです。

 

 

そんなよくわからないシステムなので、ノー対策のまま当日を迎えたのでした。

 

 

某日、仕事が終わってから指定されたレストランに向かいました。

 

男とはいえ、1日仕事した後なので、若干身だしなみを整えてから向かいました。

 

女性は大変だろうなーと思いました。

 

 

着いたのはこじゃれたおしゃれ居酒屋といった感じで、かといってワイワイうるさいわけでもなく、平日夜ということもあり落ち着いた雰囲気でした。

 

隣の席に誰かいたら嫌だなーと思っていましたが、半個室状態で心配ありませんでした。

 

後から聞いたのですが、お店の方にもお見合いの趣旨は説明しているらしく、席や接客でもそれを考慮してもらっているそうです。

 

 

ギリギリもまずいかと思い10分ほど前につくと、お店の人に席に案内されました。

 

 

そこには最初に話をした美人経営者さんと、男性スタッフさんがいました。

 

なぜかすでに盛り上がっていて、

 

「おお!こっちこっち」

 

とよばれて席に着きました。

 

 

…なんだか普通に友達同士の飲み会に来た雰囲気。

 

 

相手の女性が来るまで、三人でお話ししました。

 

 

「最初だから、緊張するでしょう?」

 

と聞かれ、

 

「あまりしてないですよ」

 

と答えたのですが、すでに緊張しまくりでした。

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初対面の女性と話すわけですから、緊張するに決まっているじゃないですか。

 

ドキドキしながら女性を待ちました。

 

 

 

で、時間ギリギリに

 

「こんばんは~」

 

と一人の女性が入ってきました。

 

 

女性経営者さんが、「こちらがAさんです。」

 

 

と紹介してくれました。

 

 

これも結婚相談所の独特のシステムなのですが、実は自分も相手も顔を見るのは初めてなのです。

 

お見合いセッティング時には、相手の写真を見ていないのです。

 

 

なので、今回初めてお相手の外見を見たのです。

 

 

 

 

最初の印象は…

 

 

 

 

 

 

 

 

普通

 

 

 

 

 

すいません。本心を書くとその2文字になります。

 

 

正直なところ、ガッカリもしませんが、「キレイ!」とか「かわいい!」という感想はありませんでした。

 

 

相手がどう思っているかは謎ですが。

 

 

 

最初の印象はそんな感じでしたが、「話してみると印象が変わるかも!?」と思い、お見合いスタートです。

 

 

 

最初は、2名の男女スタッフさんが同席しているので、自分から話を振らなくてもよいのでらくちんでした。

 

よくある

 

「ご趣味は?」

 

みたいな流れもなく、

 

 

女性経営者「Aさんは〇〇な仕事をしているんですよね。今時期は忙しい?」

 

男性スタッフ「thynemonさんは以前こんな仕事をしていたいんですよ。」

 

女性経営者「Aさんの趣味は◇◇◇でしたよね。最近は行っているんですか?」

 

 男性スタッフ「インドアという点では、thynemonさんの趣味と近いですよね。」

 

などと、話を広げてくれるので、それに乗っかっていればいいわけです。

 

 

 うん。このシステムはよい。

 

 

話下手な自分にとってはすごく楽なシステム。

 

 

そうして、場が温まったところで、スタッフ2名が退出。

 

 

二人でのお見合いがスタートします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シーン。

 

 

 

 

ぐはあ。急に盛り下がっちゃった!!!

 

 

 

二人ともあまりしゃべるタイプではないこともあり、急に静かになっちゃいました。

 

 

これではいかんと思い、自分が話を振ってみるのですが、ことごとく盛り下がる始末。

 

 

 

先ほどまでの時間が嘘のような、静けさが広がっていきます。

 

 

 

 

 

どうすりゃいいのさ。

 

 

そうこうしているうちに、何も話すことがなくなり

 

 

 

 

 

「サイレントタ~イム」

 

 

 

 

お互い沈黙の時間が始まってしまいました。

 

 

お見合いで一番あってはならないシチュエーションに突入!!

 

 

 

何か話さないと

何か話さないと

何か話さないと

何か話さないと

何か話さないと

何か話さないと

何か話さないと

何か話さないと

何か話さないと

 

 

 

 

…そうこうしているうちにタイムアップ!

 

 

 

 

はい終了!!(いろんな意味で)

 

 

 

スタッフさんからは、「二軒目行くのは自由ですよ」と言われていたのですが、そんな話になるはずもなく、そのまま解散となりました。

 

 

 

 

とてつもない敗北感と自信喪失に苛まれながら、初めてのお見合いは完全なる失敗で終わったのでした。

 

 

 

 

翌日、経営者さんから「どうでした!?」とメールが来たので、上記の内容を返しました。

 

「よくあることです。ドンマイです。マッチングうまくいかずにすいません。」

 

 

と返信がありました。

 

 

 

最初からうまくいくとは思っていませんでしたが、想像以上に最低なお見合いをしてしまったので、自信を喪失してしまいました。

 

 

いろいろと反省点がありました。

 

長くなったので、次回に書こうと思います。

 

 

 

 

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