パリピな小悪魔Dさん(2)
26歳Dさんの話です。
Dさんとのやり取りが続く中、新たに紹介されたDさん。
今まで、ほかの方のプロフィールはあまり個性を感じなかったのですが、Dさんはプロフィール上からも個性を感じられるものでした。
なんだか、ふわふわして落ち着かないイメージ。
まあ、20代だしそんなものなのかなと思って、面談当日を迎えたのでした。
Dさんは…
- 年齢:26歳
- 住まい:同じ県内
- お仕事:販売
- 趣味:グルメ
- 性格:一緒にいろいろなところに行きたいです。
- 相手に求めるもの:一緒に楽しめる男性
いつも通り、お店に行くと仲介者がお二人で待っていてセッティングされていました。
自分よりも後にDさん登場。初対面の印象は。。。
若!
いや、26歳なんだから年齢も若いんですが、年齢よりもさらに若く見える。
見た目も普通にかわいい。
っていうか、26歳で婚活する必要あるの!?
そんな第一印象でした。
で、実際に話を始めてみると、基本的にDさんが話をリードしてくれて、こちらは適当にレスポンスするだけで時間が過ぎていきました。
まあ、よくしゃべる。
年代も違うし、価値観も違うっぽいので、本当であれば会話が途切れそうなものなのですが、Dさんが良くしゃべるので、会話がほとんど途切れない。
なんだかこの感じ、どこかで味わったような…
そうだ!キャバクラと同じだ!
キャバクラに行ったときに、相手の若い女の子と話すときのあの感じに似ていました。
それだけ、Dさんのコミュニケーションスキルが高いってことなんだろうな…とあまり関係ないことを思っていたりしました。
面談の時間はあっという間に過ぎ、これからどうしようかなという流れに。
自分とでは面白くないだろうなーっと思ったので、解散かなと思っていたら、Dさんから2軒目の提案が。
行きたいお店があるとのことで、2軒目の居酒屋へ。
そこでもどんどんお酒は飲みます。
Dさん酒強え・・・
どんどんお酒がすすみ、話もぶっちゃけた感じに。
そのころから自分の記憶があいまいになってきました。
おそらく3軒目もDさんから誘ってきたような?
3軒目はとあるマジックバーへ。
そこでマジックを見ながらお酒を飲む。
そこでも飲む。どんどん飲む。
すでに終電もない。
Dさん、朝まで飲む気か…
もうそのへんの記憶はほとんどありません。
で、気づくと家のベッドで寝ていました。
飲みすぎで完全に二日酔いノックアウト。
で、隣には・・・・・・・
もちろん誰もいません。
そして、財布を見て愕然とする。
3万円くらいなくなっている…
どうやら全部奢ったようだ…
つづく。
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