【婚活の練習には最適!?】キャバクラに誘われたので行ってきた
少し前の話になるけど、会社の先輩に誘われて「キャバクラ」に行ってきました。
もちろん初めてではなく、何回も行っているのだけど、行くたびに自分の会話力のなさにガッカリします(笑)
社会人になりたての時、はじめて”キャバクラ”に誘われたときは、
「え!?なにそれ!?もしかしていかがわしいお店!?」
とキャバクラが何なのかわからず、
「そんな怖いお店行きたくない!」
と思っていたのですが、行ってみるとただ普通に女性と話をするお店だったので、
「まあこれならいいか。お金も出してもらえるみたいだし。」
と思いました。
ちなみにキャバクラの種類ってたくさんあってよくわかりませんな。
あと、スナックとキャバクラって何が違うんでしょうか?
だれかおしえて~
よく、キャバクラってはまる人がいるみたいですが、何が楽しくてそんなに頻繁に行くんでしょうか?よくわからない世界です。
自分はそんな世界にはまることもなく、自分の意志では行ったことありません。
行くときは、誰かに誘われた時だけ。
たまに誘われるのですが、その時は気がすすまなくてもできるだけ行くようにしています。
それは、女性との会話の練習になるからです。
以前書いた通り、自分の職場は女っ気がありません。
自分から何もしないと、日々の生活では女性と話すきっかけがあまりないのです。
なので、たまにとはいえキャバクラに行くと、女性と話す練習になるのです。
行くたびに初心者マークを付けたペーパードライバーが、鈴鹿を走っているようなもので、自分の会話テクニックのなさを実感します。
でも、相手もプロなので、いいお店に行くとちゃんとフォローしてくれるんですよね。(注 安いお店だと相手にしてくれません)
そんなフォローが、婚活の練習にはとても良いお手本となります。
婚活の場では、あまり会話の得意ではない者同士が会話しなければいけないということが良くあります。
そういったときに、相手の緊張をほぐして、心を開いてもらうにはどうしたらよいのかは、キャバクラのお姉さまが一番お手本となるのではなないでしょうか!?
一例をあげると、最初から違いますよね。
自分は初対面の女性に会った時には、「初めまして。〇〇と言います。…」といった無難な会話からスタートするのですが、プロはそこから違って、いきなり
「あれ!?なにこの〇〇、これどこで売ってるんですか~^^、実は私も〇〇好きなんです!」
というようなイメージ!?うまく字では書けないのですが、最初から無駄がなく間合いを詰めてくる感じなのです。
ファーストコンタクト中のファーストコンタクトってとても大事で、その印象でその人のイメージが固まりますよね。
やはりそれなりにお金を取るいいお店のプロの接客はすばらしく、その辺の間合いの詰め方が絶妙です。
素人がやりすぎると、「なれなれしい」か「気持ち悪い」になってしまうのですが、そこを自然とできてしまうんですよね。
あと、聞くに徹するスタイルはとても勉強になります。口下手な自分でも、うまい接客されると、ついついしゃべり倒してしまっているということが良くありました。
人は、人の話を聞くよりも自分の話を聞いてもらう方がうれしいですよね。そこで相手にしゃべってもらうスキルが重要かと思うのです。
自分みたいなコミュニケーション能力不足な人間がそれを意識すると、ついつい質問攻めみたいになってしまうのですが、プロはそこが違って、相手のしゃべりたいことを見極めながら自然と相手に質問していくのです。
やはりプロは違う
と思うのでした。
会話力に自信のない男性は、キャバクラへ。女性はホストクラブへ。
(注 はまらないようにご注意ください。)
というわけで、キャバクラは婚活の練習に最適!というお話でした。