三十路独身男が婚活を始めることにした

三十路を迎えた独身男です。婚活を始めます。自分と相手の身バレを防ぐために、若干のフィクションは加えてますが実話です。

美人女性が経営する結婚相談所に、“結婚相手の条件”を提示してきた

f:id:thynemon:20190321042944p:plain


入会に当たって、“結婚相手の条件”を提示することができなかったため、入会を保留となっていました。

 

しばらくの間、“結婚相手の条件”についていろいろと考え、3つの条件を挙げました。

 

blog.kon-katsu.work

 

 

その条件を、結婚相談所を運営する美人経営者さんに提出することになりました。

 

blog.kon-katsu.work

 

 

自分「ちょっと高望みしすぎかなと思うのですが…」

 

美人経営者「あなたはそのくらいのほうがいいわよ。」

 

美人経営者「ふむふむ。いいじゃない。でも、紹介する方としてはこれが一番難しいかも(笑)」

 

というわけで、無事入会が認められたのでした。

 

単純に数値化できるような、年収〇〇〇万円以上とか、年齢〇〇歳以下よりも難しい条件だねと言われました。

 

入会に当たって、「独身証明書」を提出することになりました。

 

自分「源泉徴収票とかはいいのですか?」

 

美人経営者「あ、うちは入会時に勤務先を証明する何かを提出するだけでいいですよ。年収も書いてもらうけど“非公開”だから。」

 

自分「え!?相手の女性にに年収額を見せないのですか!?」

 

美人経営者「うん。見せたい?(笑)」

 

自分「いや、正直自信ないので見せたくないのですが、見せないのであれば若干罪悪感もわくし、付き合いが進んでから年収で断れるとちょっと…」

 

美人経営者「あなた、自分の男友達を女友達に紹介するとしたら、友達の年収を教える?」

 

自分「いや知っていても教えないですね。」

 

美人経営者「じゃあ、友達に女性を紹介されて、会う前に年収やら家族構成を教えてっていう?教えてくれないと怒る?」

 

自分「いや怒らないですね。」

 

美人経営者「うちは、あくまで知り合いの紹介をベースにしているので、そういった条件は全部非公開。最低限のチェックは入会時にするけどね。条件はちゃんと働いていて、結婚の意思があって、最低限の身なり、マナーを身に着けていることです。」

 

自分「それでクレーム来ないんですか?」

 

美人経営者「入会時に同意を得てるから。それが嫌なら入会はお断りしてるの。ちなみに写真も非公開よ。」

 

自分「ええ!(それって結構怖いような…)わかりました。」


というわけで、さっそくお見合い相手をマッチングしてくれるそうです。

 

美人経営者「三十路の男性って手薄な層だからセッティングしやすいし、うちとしても大歓迎なんだよね。」

 

と言われました。

 

そして最後に注意事項。

 

美人経営者「うちはね、条件とかじゃなくて性格や価値観なんかでマッチングしているの。もちろん外すこともあるし、なんでこんな相手紹介したんだって思うこともあるかもしれない。でも、そういったことも含めて出会いを楽しんで。友達に紹介を頼んだり、合コンに行ったらそんなことの繰り返しでしょ?うちは、そういった自然な出会いの数を増やすという方針でやっています。」

 

という説明でした。

 

本気で婚活をしている人や、年齢的にリミットに焦っている人には物足りなく、もしかすると結婚には遠回りなサービスなのかもしれないけれど、今の自分には合っているような気がしました。

 

いついつまでに絶対結婚!というのではなく、いろいろな女性と出会い、お話をしながら、恋愛経験を高めつつ、理想の結婚相手と出会うまでのんびりと続けていこうと思ったのでした。

 

 

自分が入会したところとは違いますが、大手の中では比較的低コストで始められそうな相談所です。