三十路独身男が婚活を始めることにした

三十路を迎えた独身男です。婚活を始めます。自分と相手の身バレを防ぐために、若干のフィクションは加えてますが実話です。

鍛えるべきは恋愛筋!?婚活にも日々トレーニングが必要だと感じた件

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年度末で忙しくて、さらに私生活でもいろいろとしなければいけないことが多い。今月は確定申告しなければならないので大変です。ブログを書く時間があまりない。

 

今まで婚活サイトを頑張ってきましたが、なかなかうまくいきませんでした。どうしてうまくいかないかと思い返してみたのですが、やはり自分の恋愛スキルの低さは免れない事実でしょう。

 

恋愛勘が鈍っているというか、そもそも鈍いというか、女性とのやり取りに関して間が持たなかったり、間が悪かったりと、散々でした。

 

 

恋愛をさぼっているツケがまわってきていることを実感しました

 

 

ツイッターとかを見ていると、男女とともにある傾向を感じました。

 

それは、男女問わず、ちゃんと継続して恋愛をしている人は、婚活を始めてちゃんと相手を見つけているという点です。

 

面白いのは、その継続している恋愛が、性格に問題のある相手だったり、既婚者だったり、軽い相手だったりしてもよく、多少つらい目にあわされているとしても、それは無駄にはなっていないというところです。

 

つまり、恋愛の質がどうあれ、ちゃんと日々恋愛トレーニングを積んでいる人は、恋愛筋が鍛えられており、婚活の場においていいなと思える相手と出会った際に、実力を発揮できるのです。

 

 

www.p-a.jp

 

 

 

当たり前といえば当たり前のことかもしれません。物事において日々トレーニングを積んでいる人と、さぼっている人との差は歴然でしょう。

 

 

 それは、恋愛・結婚においても例外ではないということ。三十路になって初めてそんなことに気づくのって…やばいですよね。

 

では、恋愛筋というのは具体的にはどんなものなのでしょうか。

 

 

一番感じるのは、異性に惚れる力です。恋愛筋が鍛えられていないへなちょこは、この相手に惚れる力が極端に弱い気がします。

 

つまり、異性に対してスタートから押せ押せという気持ちが低い。体温が低いのです。

 

恋愛というのは一種の病気であり、出会ってから付き合うまではある意味猪突猛進でなければいけません。相手の欠点や問題に目を向けてばかりでは、誰とも付き合うことができません。

 

ましてや婚活となると、男女ともにそれなりの年齢のいい大人です。それまで結婚相手に恵まれなかったわけですから、多かれ少なかれ問題や欠点を抱えているわけです(自分はそうですが婚活中の皆さんすいません。)

 

そんな欠点に対してあーだこーだ言っていては、誰とも結婚することはできないのです。

 

恋愛筋が鍛えられておらず、惚れる力が弱いと、ある異性と婚活サイトや結婚相談所で出会ったときに、相手のスペックばかり目にいきがちになってしまいます。

 

それは恋愛に対する体温が低いため、冷静になってしまうのです。夢中でもなければ熱く燃える状態でもないということですね。

 

恋愛筋が鍛えられた恋愛マッチョは、ある程度相手に欠点や問題があっても、相手の良さを重視して恋の病にかかることができるわけです。

 

motokano.hatenablog.jp

 

 

一方、「いや、自分いままで全然恋愛していなけれど、十分惚れっぽいし」という人でも注意が必要です。

 

恋愛筋が鍛えられていない人が惚れっぽいというのは、非常に危険だと思います。

 

なぜなら、相手を見極める力が極端に低いのに 惚れっぽいというのは、ババを引く可能性が非常に高くなり、恋愛マッチョにいいように手玉に取られてしまいます。

 

また、DVの被害者になったり、お金を取られたりする対象にもなりがちです。なぜなら、今まで恋愛をしてこなかったので相手を見極める力が弱いのです。

 

恋愛マッチョは、いままでいろいろな異性と付き合うなかで、意識的か無意識かは別として、PDCAサイクル回してきたわけです。

 

  • こういう男性は暴力的になるから付き合わないほうがいい。
  • こういう女性はヒステリックになりがちだから付き合わないほうがいい。

 

そういった異性のデータベースを更新してきたわけです。

 

一方、恋愛をしてこなかったものは、データベースゼロ件なわけですから、差は歴然ですよね。

 

 

woman.excite.co.jp

 

では、恋愛筋を鍛えればいいじゃないということになるのですが、婚活において問題となるのが、いい大人になってしまっているという点です。

 

本来であれば恋愛筋のトレーニングは10代からはじめて、20代ではベテランの域に達していなければならないものです。

 

ですが、恋愛をさぼってきた婚活者は、三十路からアラフォーになってしまっています。そこから恋愛筋を鍛えるには、明らかに遅すぎるという現実があります。

 

三十路やアラフォーには、「とりあえずダメ元で誰かと付き合ってみて、ダメならあきらめよう」とトライアンドエラーする時間は残されていません。

 

男性は確実に年を取っていき、ハゲや加齢臭といった劣化がみられるようになります。女性に関しても同様で、子どもを求める場合はさらにシビアな年齢のリミットがやってくるわけです。

 

三十路・アラフォーの婚活をしていてうまくいっていない人は、はたして恋愛筋を鍛えるべきなのか?

 

それは確実に回り道になり、時間がかかるやり方です。でも、現状でうまくいっていないのであればやり方を変える必要があり、その回り道が結果的に近道になる可能性もあります。

 

 

ここまでうだうだ書いてきたわけですが、ここに結論を書くことができません。

 

 

ただ一つ言えることは、相手の良い面を見てそれに対して惚れるということを日々繰り返すということは大事だということです。それは三十路になってもアラフォーになっても、もしかすると一生持っていてもいいものかもしれません。

 

 

 

 

 

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