三十路独身男が婚活を始めることにした

三十路を迎えた独身男です。婚活を始めます。自分と相手の身バレを防ぐために、若干のフィクションは加えてますが実話です。

婚活を始める理由 その3

このブログを始めるときに、「婚活を始める理由」として2つの記事を書いた。

 

blog.kon-katsu.work

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このたび、正月に実家に帰省した際に「婚活を始める理由」が増えたので、その3として記事を書こうと思う。

 

 

 

さて、「婚活を始める理由 その1」でも書いたが、昨年帰省した際に親に「サプライズお見合い」を用意されびびった。

 

 

 

それにより、婚活を始めることになったのだが、やはり親の紹介によるサプライズお見合いはいろいろと精神的にきついものがあるので、もう2度とやりたくないと思っていた。

 

 

 

 

そんなこともあり、今回正月に帰省するにあたり、いろいろと策を練ってきた。

 

 

 

 

策の一つが電撃帰省で、早きこと風のごとしばりに、帰省するよと1日前に言って、帰省してすぐ帰るというものだ。

 

 

 

 

で、今回帰省してきたわけだけど、親には「帰ってくるなら、言ってくれればなんか用意しておくのに。」というありがたい文句をいただきつつも、さすがに今回はサプライズお見合いはなくて安心した。

 

 

 

 

しかし、今回の帰省で、ますます「婚活頑張らないとなあ」と思った。

 

 

 

 

 

 

その理由の一つが、親の衰え。

 

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体力的にも、判断力も、外見もいろんなことが、「年を取ったなあ…」と感じた。

 

 

 

 

親も自分のことをいつまでも子どもと思っているかもしれないが、自分も親のことをいつまでも頼れる親だと思っていたのかもしれない。

 

 

 

 

でも、その親は自分が子どもの時に頼ってきた親ではなくなってきたんだなと感じる出来事がたくさんあった。

 

 

 

 

 

つまり、もう自分の親は頼れる大人ではなくて、守ってあげなければいけない対象となりつつあるのかなと感じるようになった。

 

 

 

 

いつまでも、子どものままではいられない。

 

 

 

 

 

親の衰えを感じたときに、いつまでも親は元気ではないし、いつ自分のことをわからなくなるかもしれないのだと思った。

 

 

 

 

 

そう思うと、自分がパートナーと結婚して、できることなら孫の顔を見せてあげたいなと思った。

 

 

 

 

 

 

こんなことを書くと、「そんな甘くない」って思われるかもしれないけど、思ったのは間違いのない事実。

 

 

 

 

マザコンでも何でもないけどそう思ったのだ。

 

 

 

 

 

 

大切にしてくれる誰かと結婚できる幸せな自分と、自分が大事にしたいと思う人を、親に見せたい。

 

 

 

 

 

よく、「結婚は本人たちのもので、親は関係ない。」というけれど、そう思ってもいいですかね?

 

 

 

 

帰省して、「婚活を始める理由」が増えたので、書いておいた。