三十路独身男が婚活を始めることにした

三十路を迎えた独身男です。婚活を始めます。自分と相手の身バレを防ぐために、若干のフィクションは加えてますが実話です。

婚活を始める理由 その2

婚活を始める理由 その1は、親の策略によるサプライズお見合いだった。

 

 

blog.kon-katsu.work

 

 

今回はその2について書きます。

 

 

夏休みに帰省し、サプライズお見合いを体験して、結婚についてちょっとだけ考え始めた自分。

 

 

とはいえ、仕事が始まるといつもの毎日が始まり。結婚のことは全く忘れていた。

 

 

そのころちょうど、新しいプロジェクトに入ったことによって仕事が忙しくなった。

 

 

どんどん仕事が忙しくなって、いわゆる過労死ラインと呼ばれる残業時間に突入。

 

 

そんなある日、家に帰ってシャワーを浴びて、出たところで体に異変が。

 

 

なんだか息苦しいと思ったらどんどん息苦しくなってきた。

 

 

 

「これはヤバい!」

 

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一人暮らしの自分は、倒れたらだれも助けてくれない。

 

 

そこで、ヤバいと思った時点で救急車を呼んだ。

 

 

救急車が来るまでも息苦しくて、とても不安な気持ちになった。

 

 

このまま倒れて死んでしまうのではないかと思うと、泣きそうになってきた。

 

 

 

しかし、あっという間に「ピンポーン」とチャイムが押され、救急隊員が来てくれた。

 

 

救急車で搬送される俺。

 

 

近所の人が心配そうに見ていた。

 

 

 

しかし。なぜか救急車に乗ったとたん、症状が嘘のようになくなった。

 

 

全然息苦しくないのよ。

 

 

 

脈拍も正常。

 

 

救急隊員の目に、「なんで救急車読んだの」って書いている気がして、バツが悪かった。

 

 

病院について検査しても、何も悪いところはなくて、そのまま病院を出された。

 

 

ちなみに、財布を持たずに救急車に乗ってしまったのだが(だってそれどころじゃなかったんだもん。)、普通に検査代を請求されて困った。

 

さらに、夜中で遠くの病院に運ばれてしまったので、家に帰るにもお金がかかる。

 

 

しかたなく、友人に電話して迎えに来てもらった。

 

 

近くで飲んでたって嘘ついた…

 

 

なんであんなに息苦しかったのかはいまだに謎。

 

 

おそらくちょっと疲れていたところに、軽く息切れして、パニックになったのかも。

 

 

 

やはり、一人暮らしってそういう時に怖いなって思った。

 

 

誰かと一緒なら、自分も助けてもらえるし、自分が助けることもできる。

 

 

それが婚活を始める理由その2。

 

 

 

東日本大震災の後、結婚を求める人が増えたっていうのはすごくよくわかる。

 

 

やはり、人間はひとりより誰かと一緒にいるほうがいいよね。