婚活サイト(婚活アプリ)で出会ったというのは言いにくいのか?
婚活サイト(婚活アプリ)から始めることにした自分。
でも、周りの人にそのことを言うのは、ちょっと恥ずかしかったりします。
なぜでしょうか?
最近は婚活という言葉は一般的になり、婚活中を公言する男女も多くなってきました。
でも、インターネットによる出会いというに偏見を持っている人もいます。
インターネットで出会うというのは、日常生活で接触することのない人物と、強制的に出会うということです。
日常生活に出会いがないからそういったサービスを使うわけで、それが最大のメリットともいえるわけですが、それはリスクにもなります。
招かざる人との出会いも生み出してしまうのです。
振り返るとインターネット上での出会いからトラブルに発展した例は少なくありません。
ストーカーやDV、別れのもつれからの殺人事件。
結婚詐欺やマルチ商法の勧誘など。
普段普通に生活していると出会わないような人とも出会ってしまうというわけですね。
そんなリスクから、年配者にはインターネット上の出会いについて偏見を持っている人もいます。
「インターネットで出会う人なんて、ろくな人間がいないのじゃないか」
「インターネットで出会うなんて、あぶない!」
そういった意見が、婚活サイト(婚活アプリ)で出会ったことを公言することの恥ずかしさにつながっているのかもしれませんね。
しかし、私のような三十路くらいからそれ以降の年代になると、少し認識が変わってきます。
SNSやゲームで日常的にインターネットで他社とつながってきた世代です。
インターネット上の出会いというのは、日常に近くなっています。
日本より先にSNSが発展しているアメリカでは、インターネットの出会いがきっかけというのが、3分の1を占めるとのこと。
そんな未来が、近づいているのかもしれませんね。
身の回りでも、「婚活アプリで知り合って結婚したよー」という話をよく聞くようになってきました。
おそらく、このように公言するカップルもいれば、それを隠して結婚しているカップルもいるのではないでしょうか?
自分は公言してもいいかな~と思っているのですが、相手の女性が隠したいと思っていれば、公言はできないですよね。
婚活サイト(婚活アプリ)で出会った人たちで、どのくらいの人が公言したり、隠しているのでしょうか…